キャッシュレス決済がどんどん広がりを見せています。
便利になるのはありがたい反面、色んな決済手段ができて、家計管理がちょっとややこしいと感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は基本的に家計簿などはつけず、貯金は収入から先取り、固定費は基本的にクレジットカード決済、食費・消耗品費は細かく分けず「生活費」として予算を決めて現金とキャッシュレス、クレカで決済。
生活費については全体の予算感はあるものの、それぞれの決済方法でどのくらい使っているかは細かくは把握していませんでした。
しかし、キャッシュレス決済を多数取り入れるようになってからちょっと予算オーバー気味になっている印象があり、少し立ち止まって家計管理を見直すことにしてみました。
そこで、以前生活が厳しかった大学時代や社会人なりたての頃に大活用していた袋分けによる家計管理をキャッシュレスで応用してみることに!
キャッシュレス時代の家計管理の工夫として『キャッシュレスでエア袋分け』に挑戦していきたいと思います!
キャッシュレスでエア袋分けとは?
『エア袋分け』は私が適当に命名しました(笑)。
家計管理で推奨されることが多い『袋分け』は、1か月単位で使うお金(現金)を封筒に小分けにして用意し、そこから使っていくという方法がメジャーかと思います。
週単位など期間で袋分けするパターンもあれば、費目(食費、消耗品費、レジャー費)ごとに袋分けするパターンもあります。
私は生活が厳しかった大学生、社会人なりたての頃は、週ごとに4つの袋を用意して、そこに1週間の予算となる金額を入れ、そこから使っていくという方法をとっていました。余ったら余り用の封筒に入れてどうしても足りなくなったときや、旅行代などに使っていました。
私には袋分けの家計管理は性に合っていたようで、1週間ごとに予算が決まっているため、非常に管理がしやすく、節約効果もありました。
ちょこちょこ余らせて貯金に回せていたように記憶しています。
キャッシュレス『エア袋分け』は、この袋分けをキャッシュレスツールを使ってやってみようというもの。
実際の袋はありませんが、〇〇pay、交通系ICカードなど1種類のキャッシュレスツールを一つの袋とみなして予算を分配して使っていきます。
期間は1か月が理想なのですが、初めてやってみるので、まずは15日分の予算をツールごとにエア袋分けしてみようと思います!
キャッシュレス『エア袋分け』具体的な生活費管理方法
キャッシュレスで『エア袋分け』は、以下のような方法で実施していこうと思います。
使うキャッシュレス決済の種類は以下の4種類。
〇楽天pay
〇Suica
〇クイックペイ(JCB)
上記に加えてキャッシュレスが使えない時のための現金も用意しておきます。
我が家は4人家族で、食費や消耗品費、休日の近場でのレジャーなどを合わせると大体月に10万円ほどかかっています。
最近は外食などちょっと無駄遣いが多く、10万円をオーバーすることも多々あったので今回、『エア袋分け』で10万円以内で食費・消耗品費を抑え少しでも貯金や旅行の資金に回すことが目的です。
使うキャッシュレス決済は、お住まいの地域やご近所の店舗状況によってベストな配陣は異なってくると思いますが、我が家の場合は
・ネット通販では楽天を使うことが多いこと
・交通系を1種類入れておきたいこと
・クレカ決済はクイックペイが一番使える店舗が多いこと
から上記の4種類を選びました。
キャッシュレス決済は今では数えきれないほど種類がありますが、管理のしやすさを考えると4種類程度がちょうどいいのではないでしょうか?
1か月の予算10万円以下を目標としますが、まずは初めてなので、15日5万円というサイクルでトライしようと思います。
具体的な予算の分け方は以下の通り。
〇楽天pay 1万円
〇Suica 5千円万円
〇クイックペイ(JCB) 5千円
〇現金 1万円
合計5万円(15日間)
まずは15日間を上記の配分で過ごして、今後調整していく予定です。
ちなみに、paypay、楽天pay、Suicaともにアプリ経由で銀行口座から直接チャージします。
クイックペイはクレジットカード決済なので、予算の5,000円を超えない様に使いすぎない様にだけ注意が必要そうです。
15日おきに余った予算は、その額を合計して収入口座から貯金口座に移します。
そしてまた上記の配分になるようにキャッシュレス決済の残高を増やすという流れで行いたいと思います!
キャッシュレス決済使ったゆるい家計管理記録として書いていきます!
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