〇〇payと名の付くバーコード決済。キャッシュレス決済の中でも最も注目されていますよね。
私も活用していますが、実際のお買い物シーンで周りの人が使っている姿を見かけることも多くなってきました。
一方で「節約のためにもキャッシュレス決済を使いたいけど種類が多すぎてどれを使えばいいかわからない・・・」という声をよく聞きます。
特に私の周りにはママさんが多いこともあり、キャッシュレス決済の導入に戸惑っているママさんたちの声も多いです。
キャッシュレス決済の種類が多すぎてどれを使えばいいかわからない・・・。という方に向けて、現段階で個人的におすすめのキャッシュレス決済、バーコード決済についてまとめてみました。
キャッシュレス決済には3種類あるけど今は断然バーコード決済!
キャッシュレス決済は〇〇payなどのバーコード決済以外にも、クレジットカードやSuicaなどの交通系ICカードも含まれています。
●クレジットカード
●スマホバーコード決済
電子マネーは交通系だとsuica、PASMOといった電車やバスに乗る方はほとんど持ってらっしゃるキャッシュレス決済方法。その他大手小売り店系のwaonやnanacoも電子マネー系です。
なぜ、キャッシュレス決済を使う方が節約になるか・・・というとまずは国の施策であるキャッシュレス決済によるポイント還元制度があることが理由の一つです。
詳しい内容は政府の消費者向けの説明サイトにまとめてあります。
このサイトでも過去記事でキャッシュレス決済によるポイント還元制度についはまとめました。

国を挙げてキャッシュレス決済を普及させようとしていることに加え、特に〇〇payなどのキャッシュレス決済業者がシェア争いのために独自の還元キャンペーンを行っているため、実は消費税増税前よりお得にお買い物ができているパターンも多いんです。
まずは自分が一番良く使うスーパーやドラッグストアなどのお店の対応状況をチェックしましょう!
『どのキャッシュレス決済を使うのが一番お得なの!?早く教えて!!』
という気持ちになると思いますが、一旦立ち止まって、まずはご自分が一番良く使うスーパーやドラックストアといったお店のキャッシュレス対応状況をチェックしてみましょう。
キャッシュレス決済は種類によって確かにお得度は変わりますが、わざわざ還元率の高いキャッシュレス決済を使うために遠くまでお買い物に行くのはちょっと違いますよね。
あくまで今の生活の中に新しいキャッシュレス決済を取り入れてお得にお買い物をしちゃおうという方が、長い目で見て節約効果は高いと思います!
例えば私の場合は、最も頻繁に行くスーパーは「イトーヨーカドー」や「ヨークマート」などのセブンアンドアイグループです。
実はイトーヨーカードやヨークマークは、先ほど書いた政府のキャッシュレス決済によるポイント還元制度に該当するお店ではありません。
しかし、paypayは使えますので、私はまずpaypayを選びました。
paypayの場合は、お買い物額の1.5%がpaypayボーナスとして還元されます。(ただし時期により異なります。)
セブン&アイグループといえばnanacoですが、「セブンペイ騒動」によってポイント還元率も半減しましたし、メインとしてはしばらくは使うことはなさそうです。(ポイント倍増や8のつく日のハッピーデーのためにnanacoカードはお財布に入れてありますが)
また、例えばドラッグストアのハックも頻繁に利用するのですが、ハック等ウェルシア系のドラックストアは楽天payが使えます。
楽天payは独自キャンペーンでどのお店でも5%ポイント還元を実施しているので、ハックでは楽天payを使います。
私の場合は、近くで良く使うスーパー(ヨーカドー)、ドラッグストア(ハック)がpaypay、楽天payに対応していたので、バーコード決済に関しては、まずはこの2種類を使ってみることにしました。
加えて元々使っていたことが多い&使えるお店が多いクイックペイ(クレジットカードをスマホで決済します。)も使用キャッシュレス決済の一つです。

ちなみに、私が今入れてるアプリはこんな感じよ~。
paypay、楽天payに加えて、wallet(apple pay)の中にJCBのクイックペイとメルペイに連携したid払いも入ってます。
Tポイントカードも一緒に溜まることが多いからまとめて置いてます。
キャッシュレス決済を活用してもっと節約したいな・・・という思いからキャッシュレス決済で「エア袋分け」も始めてみました。

いつものお店で使えるキャッシュレス決済がわかったら種類を絞りましょう!
自分が一番使うお店で使用可能なキャッシュレス決済(バーコード決済)がわかったら種類を絞りましょう!
バーコード決済で比較的名前が挙がるものだけでもこんなに数があります・・・。(尚今後も参入が増えます)
- paypay
- 楽天pay
- LINEpay
- d払い
- メルペイ
- ファミペイ
- Origami Pay
- aupay
- ゆうちょpay
2019年のITC総研による調査では、楽天pay、paypay、LINEpay、d払いの順で利用者が多いようです。
個人的な印象としては楽天payが1位というのはちょっと疑問を感じてしまいますが、paypayかLINEpay、d払いの利用者が多いのは納得です。
尚、d払いはid払いとの違いがわかりにくいのですが、ざっくり説明するとd払いはドコモのバーコード決済、id払いはドコモのお財布携帯対応クレジットカード決済です。(メルペイはid払いと連携することもできます。ややこしいのでまた別途詳しくまとめます。)
よく行くお店のキャッシュレス決済対応状況を調べた上で、paypay、楽天pay、LINEpay、d払いのどれかに対応していたら、迷わずスマホに該当アプリをインストールするのがおすすめです。
もし上記の比較的名前が知れているバーコード決済以外の種類だった場合はちょっと様子を見て、バーコード決済以外のキャッシュレス決済方法、交通系のSuicaや各スーパーの電子マネー、クイックペイ、クレジットカード決済、等バーコード決済以外をメインにしても良いかもしれません。
それでも、コンビニは基本的にメジャーなバーコード決済が使えるので、コンビニ用にpaypay、楽天pay、LINEpayあたりのどれかは入れておくことをお勧めしますよ。

ちなみに、バーコード決済以外だったらクイックペイが個人的にはお勧めよ~。
クレジットカード決済の一種だけど、結構還元率が大きなキャンペーンをやることがあるので私も使ってます。
どのキャッシュレス決済を選べばいいかわからない方へのまとめ
どのキャッシュレス決済を選べばいいかわからない・・・
そんな方は
- 自分の良くいくお店のキャッシュレス決済対応状況を調べる
- paypay、楽天pay、LINEpay、d払いなど普及率が高いバーコード決済に対応していたら迷わずアプリを入れて利用開始
- メジャーなものがなかったらICカード、クレカ、クイックペイをメインにして様子を見る
- コンビニ用にメジャーなバーコード決済を1種類入れておく
という流れでキャッシュレス決済を検討してみると自分にあった方法が見つかりやすいかもしれません。
還元率や日々変わるキャンペーン情報を追いかけると混乱してしますうので、まずは自分が良くいく店舗で使える方法×普及率(メジャーかどうか)で選ぶのがおすすめですよ。
コメント