キャッシュレス決済、日々どんどん普及していますね!
特に2019年に入ってからは政府の後押しもあり、キャッシュレス決済への以降速度が急速にアップしているのを実感しています。
そんな中、私がメインで使っているバーコードキャッシュレス決済は『paypay』です。
とはいえ、バーコード決済のpaypayについて、私自身もまだ整理できていない部分がありましたので、paypayを最もお得に活用するために、paypayについてわかることを全力でまとめてみることにしました。
普段のお買い物でどのくらい還元されるのか、どんなキャンペーンがあるのかなどなるべくわかりやすくまとめてみます!
paypayについてのまとめ、大きな特徴一覧!
paypayについて、まずは大きな特徴を最初にまとめておきます。
- 通常還元率は1.5%
- キャンペーンでは最大20%還元が上限
- ヤフープレミアム会員、ソフトバンクユーザーは優遇される
- 銀行口座、クレジットカードからのチャージがメイン
- セブン銀行ATMからは現金チャージも可能
- paypayアプリの他、yahoo!Japanアプリでも使用可能
- 還元額が支払い直後にすぐわかる
- paypayチャンスは抽選で最大100円、または最大1,000円のpaypayボーナスが当たる
- paypayフリマの売り上げをpaypayにチャージして他の店舗で使用できる
- Tポイントカードとも連携可能(モバT)

他にもあるんだけど、個人的に重要度の高いpaypayの大きな特徴をまとめてみたわ!
paypay通常還元率は1.5%
paypayはキャンペーンが常に開催されているので、本来の還元率がわからなくなりがちです。
paypayの現在(2019年11月時点)での通常還元率は1.5%です。
つまり、キャンペーン対象外のお店などで購入してもpaypay決済であれば、最低1.5%は還元されるということ。
2019年9月までは通常還元率が3%だったことを考えると、半減してしまっていますが、それでも普通にpaypayでお買い物するだけで1.5%還元というのはお得です。
とはいえ、通常還元率はいつ0%になってもおかしくないので、変更あり次第追記するようにしておきますね。

このブログでも、paypayの最新動向については随時追いかけていくわよ~。
キャンペーンでは最大20%還元が上限
paypayでは、年間通して大きな独自キャンペーンが開催されていますが、過去の事例を見ると、最大で20%還元というのが上限になっていることが多いです。
特に大きなキャンペーンだとpaypay感謝祭の20%還元がありました。
このpaypay感謝祭は10月5日に、paypayリリースの1周年記念を祝って行われたキャンペーンですので、毎年10月5日周辺はpaypayの大きなキャンペーンが開催される可能性が高いですね。
paypay感謝祭は利用するユーザーが多すぎた結果、paypayアプリ自体が正常に動作しないといった問題も起こりましたが、paypayユーザー数も右肩上がりで増えているので、今後はサービスの安定化にも力を入れているのではないでしょうか。
また、政府が推進している消費者還元事業と連動した「まちかどpaypay」キャンペーンは、条件はあるものの10%還元を受けることができます。(
2019年11月30日までのキャンペーンです)
更に現在は、paypayフリマとの連動で、最大20%還元キャンペーンなども開催されており、やはり大きめのキャンペーン時は最大20%還元が受けれるチャンスです。

他のpay系キャンペーンでも最大20%還元っていうのが多い印象ね!
※キャンペーンや条件によっては20%以上の還元も可能なのですが、複雑な条件である場合が多いので最大20%還元と書いてあるキャンペーンがねらい目と覚えておくとよいと思います!
ヤフープレミアム会員、ソフトバンクユーザーは優遇される
しかし、大型キャンペーン時に最大20%還元と宣伝されていても、ヤフープレミアム会員とソフトバンクユーザーが優遇されることが多く、それ以外の場合はpaypay決済での還元率は低めになる可能性もあります。
例えばこちらは、paypayフリマの最大20%還元キャンペーン時のポイント還元条件です。
paypay残高で支払った場合は、10%還元ですが、ヤフープレミアム会員で、ソフトバンクユーザーの場合は最大20%還元が受けれるという設計になっています。
ただ、最大20%は受けれなくても、10%還元だけでもかなり大きいので、大型キャンペーン時は見逃さないようにしたいですね。

私はYahoo!プレミアム会員ではないし、ソフトバンクユーザーでもないから、お得を最大限受けることはできないわ~。
銀行口座、クレジットカードからのチャージがメイン
paypayにお金をチャージする方法ですが、paypayアプリに銀行口座を登録してチャージするか、クレジットカードを登録してチャージするという方法がメインになります。
なお、paypayに登録できるクレジットカードは現在のところ本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのヤフーカードのみです。
しかしpaypayアプリに銀行口座情報やクレジットカード情報を登録したくないという場合は、セブン銀行ATMから現金をチャージすることも可能です。
セブン銀行ATMからは現金チャージも可能
paypayは、セブンイレブンには必ず設置してあるセブン銀行ATMから現金チャージすることも可能です。
nanacoを使ったことがある方は多いと思いますが、nanacoにチャージするような感覚で現金をチャージできるのは、アプリに銀行口座やクレジットカード情報を入力したくないという層には非常にありがたいですね。
チャージ方法も非常に簡単です。
セブン銀行ATMの画面に表示される「スマートフォンで取引」をタッチするとQRコードが表示されます。
paypayアプリのチャージ画面からセブン銀行ATMを選択するとカメラが起動しますので、表示されたQRコードを読み取ると、企業番号が表示されるので、その番号を入力すると現金投入口からチャージしたい現金を入れるとpaypayアプリにチャージが完了しています。
paypayのよくある質問ページにも詳しく解説されていますので非常にわかりやすいですよ。
paypayよくある質問現金でチャージがしたい(セブン銀行ATMからのチャージ方法)
paypayアプリの他、yahoo!Japanアプリでも使用可能
そして、これはあまり知られていないのですが、paypayアプリを入れなくてもyahoo!JAPANアプリでpaypayを利用すること可能です。
実はpaypay感謝祭の混雑時にpaypayアプリが正常に起動していなかった時でもYahoo!Japanアプリでは支払い可能だったという話もあります。
もしYahoo!をよく利用する方はYahoo!Japanアプリも入れておくとよいかもしれませんね。
還元額が支払い直後にすぐわかる
個人的にpaypaypの魅力の一つだと感じているのが、お買い物直後に還元額がわかるという点。
実際還元額が使えるのは少し経ってからなのですが、アプリ上で還元額がすぐにわかるのは利用者にとってはすごくわかりやすいですし、お得感をより感じます。
私がもう一つメインで使っている楽天payは還元額が支払い時にわかりにくいので、今のお買い物本当にお得だったのかな?と実感を得づらいです。
paypayチャンスは抽選で最大100円、または最大1,000円のpaypayボーナスが当たる
また、paypayは『paypayチャンス』という抽選で最大100円、または最大1,000円のpaypayボーナスが当たるというキャンペーンを行うことがあるのですが、こちらも当選するとすぐにわかるのでお得感を非常に感じやすいですね。
基本的にpaypayチャンスは毎月開催されるのですが、2019年11月は開催を見合わせています。

上の写真はpaypayチャンスで1,000円が当たった時の画像よ~。
paypayフリマの売り上げをpaypayにチャージして他の店舗で使用できる
2019年の10月からスタートしたpaypayフリマ、スマホから簡単に出品できるので、ヤフオクユーザーがどんどんpaypayフリマに流れていきそうです。
paypayフリマについては、こちらの記事でも書いているのですが、売上金をpaypayにチャージすれば、paypay決済対応可能なお店でも使用可能。

もちろん、paypayフリマ上でpaypay決済で購入することが可能なので、フリマをよく使う方にもうれしいサービスですね。
Tポイントカードとも連携可能(モバT)
T ポイントユーザーにもうれしい連携機能があります。
最初にpaypayアプリ上でTポイントカードを登録する必要がありますが、paypayアプリ上でモバT(Tポイントカード)が使えるので、いちいちアプリを起動しなおす手間が省けます。
後はpaypayアプリ上でモバT(Tポイントカード)を表示するだけです。
paypay決済が使えるお店では、Tポイントが溜まることも多いので、いちいちTポイントのアプリを開いてから、そのあとpaypayアプリを開くというのが手間なので、一つのアプリでpaypayとTポイント両方表示できるのは便利ですね!

でも、店舗によってモバTに対応してないところもあるから、カードもまだ手放せないわ~。
カード管理がニガテなので全部スマホにまとめたいのよね~・・・。
paypayの独り勝ち状態!とりあえず最初に試すバーコード決済としてpaypayはおすすめです!
PayPayの伸びがエグい。3か月で2倍『一人勝ちの状況』という記事が出ていましたが、現状バーコード決済はpaypayの独り勝ち状態と言えます。
サービス開始13カ月で1920万人が登録し、個人的な感触としてもpaypayが使えるお店が圧倒的に多い印象です。
色々なバーコード決済があるので、どれを使っていいかわからないという人のために、以下のような記事も書きましたが、こちらでもやはりpaypayを勧めています。

今のところは、使えるお店があるのであれば、使わないほうが損と断言できるpaypay。
この記事が参考になる方がいらっしゃるとうれしいです!
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